静岡の名産と言えば、誰もがご存知なのがお茶でしょう。お茶と一言でいっても、実は地域によって呼び方が異なります。たとえば、浜松市の場合だと渋川茶や天竜茶、沼津市だと沼津茶、藤枝市だと藤枝茶、島田市だと金谷茶、伊東市はぐり茶、菊川市は小笠茶、牧之原市ははいばらやぶきた茶といった呼び方になります。
それぞれ採れる場所によって呼び方だけでなく味も異なっており、渋川茶はとれる場所が朝もやが多いことから味がよく、香りが高いという特徴を持っています。沼津地方では明治時代から茶の栽培がはじまり、平成3年に農林水産大臣賞を受賞したのが沼津茶なのです。藤枝茶は新芽をもみあげることで製茶するため渋みとうまみが味わえるという特徴を持っていますよ。牧之原市には牧の原大茶園があり、はいばらやぶきた茶は深蒸し製法によって作られており、コクが特徴的なのです。
静岡には他にもいちごの品種であるあきひめも名産品の1つで、特に久能海岸沿いで栽培されています。甘みがあり、大粒なのが特徴的ですよ。静岡は自然が多い地域だからこそ、その地域の特徴を生かしたおいしい食べ物が栽培されていると言えますね。水がおいしい地域ですから、地酒も人気が高い名産品の1つですよ。